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境界線
岡山散策、三日目です。
昨日は高梁でした。
今日は、以前住んでいた高島にやってきました。
この高島駅は、岡山駅からJR赤穂線で約10分ほどの所にあります。
岡山の中心からそんなに離れておらず、またスーパーや飲食店もそれなりにあるので住みやすい印象があります。
山が近くに見えると落ち着きます。
幹線道路から少し奥に入ります。
岡山に本社があるスーパー『ふじうら』です。
駐車場がとにかく広いです。
『ふじうら』から少し歩いた所にある建物です。
私が住んでいた数年前からこの状態でした。
中国四国地方で展開している百貨店『天満屋』だと思います。
もう完全に廃墟です。
その廃墟のすぐ近くにあるホテル『HOTEL たかしま』。
ラブホテルですが、入り口が私道と混在していて入り辛いと思います。
また、ホテル自体もビルのようなものではなく、平屋のような建物がいくつか並んでいるような形です。

ちなみに当時はこの近所に住んでいたので、このホテルに興味はありましたが、上記の理由もあり入ったことはありませんでした。
そのため、室内の様子は判りません。
再び路地に。
少し入っただけで道は細くなり、田んぼと家屋が混在した風景を見ることが出来ます。
高島駅から少し北上した住宅街へと移動しました。
この辺りは概ね幅の狭い道路になっています。
用水路ではありますが、川の近くに住んだことがないためか、周りの風景と相まって和みます。
写真左手の建物は『JA岡山高島』です。
この辺りは田んぼも多く、また広いので、このような用水路がそこかしこに見られます。
岡山のベネチアです。
それにしても道幅が狭いです。
幸い交通量が少ないので怖さはありませんが。
周りは田んぼなんで気持ちいいです。
竜之口小学校近くにある、田んぼの中を南北に走る道路です。
端が見えません。
地図で調べたらこの直線、1.5kmもありました。
近くの畦道に入りました。
側の用水路が勢い良く水しぶきを立てながらキラキラ光っていました。
やはりピーカンは気持ちが良いです。
次は福祉施設『旭川荘』周辺を目指すことに。
途中の龍ノ口山の裾野は木のトンネルがあるほど。
他にはこんな道も。
夜には通りたくないです。
防犯ブザーを忘れたことに今気付いたので、足早に駆け抜けました。
低いとはいえ『山』。
今までとは緑の量が違います。
旭川荘近くの路地です。
狭いですが味があります。
路地裏を抜けるとバス停が。
更に歩くと…
旭川の土手に出ました。
旭川荘の裏手には旭川が流れています。
土手からの川の眺めは格別です。
土手には整備された道路が遠くまで伸びています。
時間は17時過ぎに。
夏の日差しも大分ましになりました。
高島駅に戻ることにします。
全てが穏やかに見えます。
こんな写真も差し込んでみました。
自宅周辺では感じないですが、視察先での夕暮れは、なんとも切なくなります。
高島駅に到着。
名残惜しいので、駅から一枚。
高島駅構内の跨線橋から。
構内には明かりが灯りだしました。

高島を後にします。