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境界線
今回は、三日かけて千葉県を一周しようと思っています。
出発は千葉県の市川市です。
海を右手に見ながら海沿いに、反時計回りに進みます。
市川市から一気に飛んで富津市にある、千葉県立富津公園にやってきました。
この公園は海に向かって西に尖った形の公園で、写真の建物は公園内の展望台です。
展望台からは周囲を一望できます。
展望台から東の内陸部方向の眺めです。
遠くまで建物が見えない珍しい眺めなので気持ちいいです。
逆に西の眺めです。
薄っすらと見える陸は、方向的に神奈川県の三浦半島です。
波は穏やか、風も爽やか。

15分ほど眺めてました。
こちらは北向き。
近くの工場が見えます。
ゴールデンウィークともあって、人が多いです。
駐車場だけでなく、道路にも車があふれています。
展望台を後にします。
千葉県立富津公園から南下すること約25km。
JR内房線の竹岡駅にやってきました。
この駅は無人駅です。
周囲は予定通り閑散としていて静かです。
非常に落ち着きます。
待合室の様子です。
普段見ない機械にグッと来ます。
森の中の駅。
イイです。
ホームは朽ちてる感がなく、むしろきちんと整備されていました。
無人駅によくある『ホームに雑草』というコラボは、この駅では見られませんでした。
ホームでゴニョゴニョしてると電車がやってきました。
ホームの端から森に消える線路を撮影。
何だか切ない気分になります。
ホーム自体はかなり長いです。
ホームからの眺めです。
海と田んぼとまばらな民家。ナイスですね。
跨線橋からの眺めです。
人が居ないので気兼ねなく撮影できます。
本当にすぐそこまで木々が迫ってます。
線路に雑草がなく綺麗です。
改札です。
お便所は汲み取り式です。
電話ボックスです。
緑電話ではなかったです。残念。
竹岡駅からすぐ近くの龍神宮にやってきました。
ここには金色に輝く『ヒカリ藻』なるものがあるとのこと。
看板で大きくアピールされてます。
駐車スペースも用意されているのが有り難いです。
いざ。
金色のような、黄色のようなものが。
う～ん…

…まぁ、自然のものですからね。
でも、自然のものとして見ると珍しい画です。
横に併設されている階段で上に行ってみることに。
少し登ります。
比較的綺麗な社がありました。
海が見えるというだけでいい景色に感じてしまいます。

いい眺めです。
次の視察地に向かいます。
館山市にある那古船形(なこふなかた)駅にやってきました。
駅名の看板がイイ味出してます。
駅舎全景です。
造りが古めかしいです。
改札です。
上の時刻表の便の少なさと相まって物悲しいです。
改札から身を乗り出してホームを撮影。
ホームの向こうには田んぼが広がってました。

今日はこの辺りでお開きに。